亀戸天神社
- 花の天神様 東大宰府天満宮 -

JR錦糸町駅の北口、半蔵門線の錦糸町駅の4番出口または、
JR亀戸駅の北口が最寄り駅で、それぞれ徒歩15分程にある地域最大の神社です。
大晦日・元旦に多くの人で賑わうのはもちろん、
菅原道真を祀り、特に学問の神様として親しまれているため、
1、2月の受験シーズンには地域の受験生に大変人気のスポットとなっています。
4月下旬から5月上旬頃は境内の藤が一斉に開花し神社中が一面藤色に染まります。
太鼓橋の上から見渡すことで、一面の藤棚を上から見下ろすことができることも特徴です。
江戸時代から亀戸の藤と呼ばれた藤の名所であり多くの観光客が訪れます。
境内には100基以上の石碑があり、池のカメ等、豊かな自然とともに見所がたくさんあります。御参拝いただいてから20分~30分程で境内を廻ることが出来ます。
歴史
1644年 – 1647年
菅原道真の末裔であった九州の太宰府天満宮の神官、菅原大鳥居信祐は、天神信仰を広めるため社殿建立の志をもち諸国を巡った。
1661年(寛文元年)
江戸の本所亀戸村にたどり着き、元々あった天神の小祠に道真ゆかりの飛梅で彫った天神像を奉祀したのが始まりとされる。
当時、明暦の大火による被害からの復興を目指す江戸幕府は復興開発事業の地として本所の町をさだめ、
四代将軍徳川家綱はその鎮守神として祀るよう現在の社地を寄進した。
1662年(寛文2年)
地形を初め社殿・楼門・回廊・心字池・太鼓橋などが太宰天満宮に倣い造営された。本殿の扁額は、御本社である筑紫国太宰府天満宮宮司であった西高辻信貞による揮毫。
1873年(明治6年)
古くは総本社に当たる太宰府天満宮に対して、
東の宰府として「東宰府天満宮」、あるいは「亀戸宰府天満宮」「本所宰府天満宮」と称されていたが、に府社となり亀戸神社となる。
1936年(昭和11年)
現在の亀戸天神社となる。
主なイベント | |
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1月1日~7日 | 歳旦祭 |
例年1月24日・25日 | うそ替え神事 |
2月上旬〜3月上旬 | 梅まつり(花の見頃は2月中旬ごろ) |
4月下旬~5月上旬 | 藤まつり(花の見頃は4月下旬ごろ) 期間中はライトアップされます |
8月半ば | 例大祭・献灯明 |
10月下旬~11月下旬 | 菊まつり(花の見頃は11月上旬ごろ) |
名称 | 亀戸天神社 |
所在地 | 東京都江東区亀戸3-6-1 |
アクセス | JR・東京メトロ錦糸町駅徒歩15分、JR亀戸駅徒歩15分 |
駐車場 | あり 8:00~17:00(無料) |
サービス | 御祈願 お一人 5,000円~ 予約は不要 披露宴 内容により相談 |
時間 | 御本殿 6:00~17:00 神社境内 24時間入場可能 |
創建 | 1661年 |
HP | 亀戸天神社 |