賃貸物件(居住用)の申込とは

賃貸物件(居住用)の申込について、marchi不動産が解説します。

賃貸物件(居住用)の申込とは

賃貸物件の申込ですが、不動産業界では申込と契約を言葉的にも明確に異なるものとして扱います。
申込というのは、この物件に住みたいと思っています。契約を申し込もうと思っていますという意思表示になります。
ですので、契約と異なります早めに行うことをお勧めします。

というのは、物件のオーナーさん側(貸し手)としても、こういう人に貸したい、逆にこういう人は遠慮したい、そんな気持ちはあるわけです。

公平な市場ではないので、借り手からすると、どうしても不公平だという気持ちになることはあると思います。この辺りは自分も借り手になることも多いですから良くわかります。
申込の段階で拒否されると、何だか自分自身が拒否されたみたいで悲しくなりますね。

ただ、賃貸契約というもの自体が公平性とは関係がない、一対一の私的な取引ですから、貸し手が借り手を選ぶ権利があるのはしょうがないことです。
しかも貸し手側が細かな条件をつけていたり、非常に厳しい条件があったりすることもありますので、仮に申込が通らなかったからといってそこまで深く考えることはありません。

ですから借手は申込みを行うことで、とりあえずの貸し手側の反応がわかります。
このお客様なら貸しても良いとなればそれで問題ないですし、この時点で断られるのであれば次の物件探しが出来ますので、借り手側としても早く動くことにこしたことはありません。

とは言え、申込の前に…

しかし難しいのは、実際に借りるつもりがないのに(または借りる決心ができていないのに)申込みをするのは控えたほうが良いということです。

一度申込みをして双方が承諾したのであれば、やはり契約に…となるのが一般的だと思います。
ここで、その気がないのに申し込みをして、キャンセルとなれば、みんなが不幸になります…(笑)
みんなとは、借手、貸手、わたしたちのような仲介会社。みんなです。

借手の方にペナルティのようなものはこの時点ではありません。
最初に書いた通り、あくまで契約ではなく、申込ですから罰金のようなものは発生しません。仮に発生していたら大問題です。

最近ではこの申込の時に、賃料の保証会社に貸す貸さないの判断を仰ぐことが多くなってきました。
以前は連帯保証人をたてることで、審査の判断材料としてきましたが、最近の賃貸借契約では保証会社がメインになってきているように思います。

これはまた次回、賃料保証会社の役割についてお伝えしたいと思います。

賃貸物件(居住用)の申込に必要な基本的なもの

・賃貸契約申込書
・身分証明書(免許証、パスポートなど、本人確認出来るもの)

※収入証明 (源泉徴収票、確定申告書、給与明細、課税証明書など)
※連帯保証人の情報 (姓名や住所、生年月日、勤務先など)
※保証会社申込書

※は物件や貸主の条件により異なりますが、必要になるケースがあります。